《 楽しい沖縄旅行 》
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その日、私は杏子と二人で沖縄旅行に来ていた。
浜辺に出た私は、一人の男を見つけた。
身長190cmくらい、ハーフなのかがっしりとした体つきで、
とてもハンサムな男性だった。
彼は、海水パンツ一枚で砂浜に寝転がって日光浴をしていた。
「いいなぁ・・・。 あんな恋人がいてくれたら、楽しいのになぁ。」
私はそう考えながら、彼から10mくらい離れた所に座り、その逞しい体を見つめていた。
彼は、私が見ているのに全然気がついていないようだった。
自分で言うのも何だけど、私はとても美人なの。 学校でも人気がある。
しかし、その私が惚れ惚れしてしまうほど彼はいい男だった。
だが、彼と親しくなれる可能性はなさそうだった。
彼女らしい女性が彼の横にいた。
私ほどではないけれども、彼女もいい女だった。
突然、彼は立ち上がり彼女に何か言い、財布らしきものを持って歩き出した。
どうやら、ジュースか何かを買いに行くらしい。
私は慌てて彼の後を追った。
彼を捕まえなくてはいけない・・・。
何処かへ行ってしまう前に。
この時、私は無茶苦茶なことを考えていた。
彼は振り返って私を見た。 私の気配に気がついたのだろう。
彼の視線を感じ、私はどきどきする。
彼は本当に私のタイプの男性だった。
私は周囲を見回した。 そこは木の陰になって、他から見えにくい位置だった。
私は力を使った。
悲鳴を上げながら、彼は小さくなっていった。
十秒後に、地面には、海水パンツとビーチサンダルと財布だけが転がっていた。
だがよく見ると、海水パンツの中で、肌色の小さな何かが動いていた。
私が彼の体だけを小さくしたのだ。
私は、素っ裸になった彼を摘み上げ目の前に運んだ。
彼は今、身長6cmくらいしかなかった。
私は、小さな彼の体重をほとんど感じることさえできなかった。
「ごめんねー、君のこと気にいっちゃったの〜。」
私は悲鳴を上げる彼を見つめ、微笑んだ。
彼は今から、私の玩具だ。
「さぁ・・・、いっしょに遊んであげるわ。」
私はそう言いながら、彼を隠すために私の胸元に入れようとした。
彼は悲鳴を上げながら、ものすごく暴れていた。
だが今の私にとって、彼の抵抗は、くすぐったいくらいのものだった。
「あら、あら、そんなに暴れたら落ちるわよ・・・。」
私は小さな裸の彼を、両手の指で軽く押さえながら、微笑んだ。
私の指に挟まれて、身動きできなくなった彼は、しばらくして暴れるのを止めた。
私に抵抗しても無駄だと気がついたのだろう。
彼は呆然として、私の指を触っていた。
私は微笑んだ。 すぐに彼も、自分の置かれている立場に気がついてくれるだろう。

私は、彼を胸元に入れたまま、ホテルに向かって歩き出した。
逞しい彼と今から、たっぷり遊ぶことができる・・・。
胸元でもぞもぞ暴れる彼を感じながら、私の身体は喜びに震えた。
その時、私はホテルに杏子がいるのを思い出した。
「いいオトコがいたので、コビトにして連れて帰ってきた。」
と 言ったら、杏子は何と言うかしら・・・。
「あんた・・・、またやったの」とでも言って、呆れるのかな。
でも杏子はすけべだから、どうせ、またいつものように、私といっしょになって、
小さくなった彼を玩具にして遊ぶのだろう。
私はホテルで杏子といっしょに、彼にすることを想像して微笑んだ。
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